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ARTIST

榎本健一

榎本健一は、1912年に根岸大歌劇団の拠点であった浅草の金龍館にて初舞台を踏み、浅草オペラの世界で数々の劇団を経て一躍注目されると、わずか数年で、座員150名、オーケストラ25名を擁する日本一大きな劇団「ピエル・ブリヤント(エノケン一座)」の座長となる。浅草の舞台から東京の歓楽街・有楽町へと進出した後に数々の喜劇映画にも出演し、エノケンの名は全国区の人気を誇った。晩年は、病魔に襲われながらも、時代の移り変わりとともにテレビの世界へ活動の幅を広げ、“日本の喜劇王”として大人のみならず子供までも楽しませた名俳優。

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