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小林啓子&花岡幸代、ジョイントライブを開催!開催を記念し、自選プレイリストも公開
SOUND FUJI 編集部
2024.9.13
歌手・小林啓子とシンガーソングライター・花岡幸代が10月12日(土)代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にてジョイントライブ『時はめぐり 出逢い vol.1』を開催する。
今回のライブは、高橋幸宏の兄で「ケンとメリー~愛と風のように~」の作曲家としても知られる高橋信之がプロデューサーを務め、二人がこれまでにリリースしたオリジナルソングのほか、高橋がこの日のために制作した書き下ろし楽曲やコラボ歌唱なども披露される。
また、ライブの開催を記念し、二人が自身の楽曲から10曲セレクトした『10 Songs of 小林啓子』『10 Songs of 花岡幸代』も公開。今回のライブをきっかけに彼女らの音楽に触れる人々にとっては、入門編とも言える必聴の自選プレイリストとなっている。
いくつかの共通項を持ちながらも世代もタイプも異なる二人のアーティストが繰り広げる音楽の世界を、是非とも現地で堪能していただきたい。
[小林啓子 コメント]
この世に生を受けて気が付いたら「何!もうこんな歳なの(笑)」一人で驚いている。
なんと私と干支が一回り下の花岡さん、歌をやめた事が二人ともあり(私は30年)又デビューもキングレコードで本当にご縁を感じている。初めてのコラボライブと言う事でどの様になるか期待大です!
皆様お楽しみに💕🎵
[花岡幸代 コメント]
この度、私の大恩人!高橋信之さんのプロデュースで、大先輩の小林啓子さんとジョイントライブでご一緒させて頂く事になりました。
高橋信之さんは、漠然と夢見ていた音楽の世界に私を招き入れてくれた大恩人!
小林啓子さんは、私が音楽の世界を夢見ていた頃から活躍されていた超大先輩で、「日本のジョーン・バエズ」と称された素晴らしい方!
そんな素敵なお二人と一緒にライブを出来るなんて、夢にも思っていませんでした。
またひとつ、素敵な夢を叶えてくれた高橋信之さんに感謝!
さらに、高橋信之さん作曲で、小林啓子さんとの共演曲も歌わせて頂く事になり、今から本当に楽しみです!
この奇跡のような時間を、たくさんの皆さんと共有出来たら嬉しいです。
<ライブ情報>
『時はめぐり 出逢い vol.1』
日時:2024/10/12(土)【昼公演】12:00 OPEN / 12:30 START
会場:晴れたら空に豆まいて
出演:小林啓子、花岡幸代
プロデュース:高橋信之
主催:ステージフライト
詳細:http://haremame.com/schedule/77862/
<自選プレイリスト>
『10 Songs of 小林啓子』
収録曲:1.比叡おろし/2.あげます/3.かなしみごっこ/4.気分をだしてもう一度/5.やさしい朝の歌~やさしい風の歌~やさしい雨の歌/6.昼下り/7.からっぽの世界/8.このかるい感じが好きなんです/9.早起き山の一番電車/10.初めての町
※配信サイトでのトラック表記上は12トラック
配信URL:https://playlist.kingrecords.co.jp/?post_type=playlist&p=1764
『10 Songs of 花岡幸代』
収録曲:1.夢のしっぽ/2.空/3.二学期/4.HANDS/5.夜のブローチ/6.十六夜/7.リフレイン/8.The wind blows through/9.人/10.サイド・バイ・サイド
配信URL:https://playlist.kingrecords.co.jp/?post_type=playlist&p=1768
<プロフィール>
●小林啓子
1960年代のカレッジ・フォークソングブームの中、「日本のジョーン・バエズ」と称され注目を浴びる。
1968年に来日した、ジョーン・バエズのステージで歌い、1969年キングレコードより「こわれた愛のかけら」でデビュー。ニッポン放送『フォークビレッジ』やNHK『ステージ101』等に出演し、「さようならを言う前に」「比叡おろし」「恋人中心世界」などがヒットし、アルバム2作をリリース。1973年より活動を一時停止するが、1977年に国鉄のCMソングとなったシングル「レイルウェイ・ララバイ~一枚の切符から~」、アルバム『ちょっと気分を変えて』をリリース。
2002年、30年近いブランクを経て再び活動を開始。永六輔とのデュエット「どうして」を収録したシングル『明日咲くつぼみに』のほか、アルバム3作品をリリース。2014年からは、コンスタントにコンサート活動を再開。
歌の世界の他に、ライフスタイルのひとつとして「筆は刀。墨は刻み込むもの。」 をコンセプトに「墨刻」に所属中国古代文字墨刻作家小林羽啓として活動中。
●花岡幸代
1991年4月21日にキングレコードよりシングル「夢のしっぽ」でメジャーデビュー。
叙情的なソングライティングや透明感溢れる歌声が魅力の楽曲は、アニメ『クッキングパパ』エンディング・テーマ「HANDS」を始め、様々なCM・映画・ドラマ等のタイトル曲にも取り上げられ話題となり、ラジオパーソナリティとしても活躍。
1997年に活動を休止し、長期にわたる休止期間を経て、2015年1月より音楽活動を再開。ライブでは続々と新曲を発表し、活動再開後から現在に至るまでシングル9枚、ミニアルバム1枚、アルバム4枚をリリースし、精力的に活動を続けている。