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世界で愛される和製ポップスの生みの親・宮川泰
文:矢野透
2025.7.23
本当はクレージー・キャッツになりたかった!
ヤマトよ、永遠に
宮川泰は洋楽の伝道師
世界でヒットした宮川サウンドの秘密
宮川泰が個人的に好きな曲とは?|
本当はクレージー・キャッツになりたかった!
宮川泰は、類まれなエンターテイナーである。
彼がつくる曲は、明るく楽しいものが多い。特にコミカルな曲は、彼のサービス精神と合わせて、人を感動させる完成度の高いものが数多くある。
この度、発売になったCD全集『宮川泰 ヒットパレード』にある、Disc1の植木等「シビレ節」、Disc2のハナ肇とクレージー・キャッツ「ウンジャラゲ」「アッと驚く為五郎」、Disc3のトリオ・こいさんず「イヤーかなわんわ」、Disc4の植木等「スーダラ伝説」、Disc5の なべおさみ「青春ヤスダ節」小松正夫「小松の親分さん」植木等「地球温暖化計画」二葉百合子「ウハウハ イヒイヒ ドッチラケ」などが、その代表だろう。コント番組の金字塔『ゲバゲバ90分』の音楽なども、その範疇に入るかもしれない。これだけ揃うと感無量である。
演劇で泣かす芝居より笑わせる芝居をつくるのが難しいように、音楽で人を笑わせるのは特別な才能がないとできない。そして宮川泰は、コミカルな曲をつくる名人であったと同時に、ライブステージやテレビ番組でも人を楽しませることに全力を傾けた才人であった。根はひとつで、人を楽しませるサービス精神が満載なのである。それは、息子の彬良さんにも引き継がれている。
ライブステージの宮川泰のギャグに、とても印象的なものがある。ピアノを弾きながら、音による地名当てクイズを観客に出題するのだ。
ドレミファソラシドと一応、1音階弾いた後に出題される。まずソを何度もたたいて「ど~こだ?」。答えはソが多いから「おおいソ(大磯)」。
次にドレと弾いてから周りを探し始める。数秒黙って探した後に「あった」とミを弾く。「あたミ(熱海)」である。
ドレミ…と弾いた後に1オクターブ高いドを弾いて「たかいド(高井戸)」である。もう、これくらいで、やめておく。
音遊びは、スパイク・ジョーンズやクレージー・キャッツの得意技だが、実は宮川泰は大阪学芸大音楽科の学生時代にクレイジー・キャッツのピアニストの代打として出演したことがある。もともと冗談音楽が好きで、コメディミュージシャンを目指していたのだ。そう、クレージー・キャッツになりたかった音楽家なのである。
しかし幸か不幸か、渡辺プロダクションの渡邊晋社長からザ・ピーナッツの教育係を託され、音楽に専念することになる。しかし、彼の根底には“人を笑わす“精神が宿っているのだ。だからコミカル曲が、おもしろい!
ヤマトよ、永遠に
宮川泰の代表作といえば、『宇宙戦艦ヤマト』。そのオープニングテーマ「宇宙戦艦ヤマト」とエンディングテーマ「真っ赤なスカーフ」が新発売のCD全集『宮川泰 ヒットパレード』に収録されている。
その録音時のエピソードがCDブックレットに記述されているが、当時の記録をさらにくわしく述べてみる。
もともとは、この全集にもオープニングテーマ「わんさかワンサくん」が納められているアニメ『ワンサくん』から話は始まる。その音楽担当が宮川泰でプロデュ-サーが西崎義展、ヤマトと同じコンビなのだ。『ワンサくん』はスタート時からディズニー流のミュージカルを目指していたアニメで、各話ごとにオリジナル曲を入れた。そして、すべての曲を宮川がつくったのだ。ちなみに、そもそも三和銀行のマスコットキャラクターであったワンサ(後ろから読むとサンワ)くんを西崎が1973年4月にテレビアニメ化したのが本作品。
その黄金コンビが満を持してワンサの次に放ったのが、1974年10月スタートの『宇宙戦艦ヤマト』だ。最初から音楽重視のアニメであったため、テーマ曲以外の劇伴も含めて宮川の意気込みは相当に高いものがあった。オープニングテーマ曲「宇宙戦艦ヤマト」録音の際に西崎は、「バラード調で。哀愁をこめて男のロマンを」と命じた。一方、宮川は「元気よく、勇ましく」と考え、結果としてイントロが大きく違う2テイク分を録音した。実は初回3話まではバラードのイントロのバージョンで、4話以降は今も残っているイントロになった。初回放送よりも再放送で視聴率が上がり、熱狂的なファンが集まり、日本にオタク文化を発生させた震源といわれる歴史的アニメとして知られている。
その放送終了後から久しい1998年、指揮者の石丸寛の音楽葬(モーツァルトやブラームスが演奏された)の帰りの車の中で、泰は息子の彬良にこう伝えた。以下は、彬良さんから聞いた話だ。
「おれが死んだら、ヤマトな」
その遺言通り、告別式は行われる。花で満たした棺を霊柩車まで送る途中、先導する3人のトランぺッターが「真っ赤なスカーフ」を演奏する。彬良によればニューオリンズの黒人の葬式を参考にしたそうだ。
そして車に棺が収まると、生ブラスバンドが「宇宙戦艦ヤマト」を演奏し始める。すると、会場にいたミュージシャンたち50人くらいがそれに加わって、各自の楽器を演奏し始めたという。
「さらば~ 地球よ~ 旅立つ船は~ 宇宙戦艦 ヤ~マ~ト~」
宮川泰は、見事に2006年3月21日に“出航”した。
宮川泰は洋楽の伝道師
宮川泰は、海外の最新ヒット曲をいち早く、日本に紹介し続けた水先案内人だ。もともと“渡辺晋とシックス・ジョーズ”でピアニスト兼アレンジャーとして活躍していた宮川が独立し、ザ・ピーナッツの教育係をまかされ、彼にとっても彼女らにとってもレコードデビュー第1作となったのが、今回の全集のDisc4に収められている1959年4月発売「可愛い花」だ。
今も昔も新人のデビューはオリジナル曲でいくのが普通だが、最初のオリジナル曲は1961年で、それまでは大量のカヴァー曲を歌い続けていく。これは当時としては型破りだ。宮川がザ・ピーナッツの歌唱力と自らのアレンジ力を確信していたからだろう。
「可愛い花」はインストゥルメントの曲で歌詞がなく、1952年の原曲レコードも1959年早々のレコードも歌詞がない。59年にはアメリカでヒットチャート5位、イギリスで3位を記録している。それを発見し、語詞をつけてしかも大胆にアレンジしたのだから、宮川泰も当時のキングレコードの担当者も、目のつけどころが違う!このように器楽曲に歌詞をつける路線でヒットが続く。
1970年代までは輸入レコードは船便で、店頭に並ぶのが半年くらいかかるのが普通であった。となると、最初はアメリカ軍向け放送でヒットを知るかレコード会社の人が特別に入手して、急遽、それに日本語歌詞をつけて発売したと想像される。宮川の感度のよさがアレンジにも生きている。おまけでいうと、宮川版「可愛い花」が出た後に、アメリカで歌詞付きの同曲が発売されており、しかもなんとなく似ているのは偶然とは思えない。
昭和の時代、洋楽はそのまま流行るというより、日本流に文字通りアレンジしたカヴァー曲で紹介されることが多く、そちらのほうがよく売れた。Disc4の2曲目の「情熱の花」もそうで、宮川が参考にしたカテリーナ・バレンテの原曲レコードよりもかなり売れている。
それと同時に筆者が思うのは、オリジナル版よりもいい曲に仕上げるマジックを宮川はかけている。そしてまだ誰も知らない海外の曲を選びアレンジするセンス。宮川の編曲した曲を聴き、海外の音楽に親しみ、“洋楽偏差値”を上げた日本の若者がいかに多かったか。宮川泰は、“洋楽の伝道師”、音楽におけるフランシスコ・ザビエルなのだ。
宮川のアレンジ力を示す代表が、今回の全集に入っている「恋のフーガ」だ。
原曲(作曲)は洋楽ではなく、すぎやまこういちによるもの。冒頭のティンパニーの連打から始まるイントロは、日本音楽史に残るイントロ名曲で、「イントロ大賞」をあげたくなるほどの出来だ。全体のハーモニーとリズム演奏で宮川色は強く出ている。作曲のすぎやまは「この曲は、半分は宮川のもんだ」と唸り、作曲の印税の一部を宮川に譲った。極めて異例のことである。
世界でヒットした宮川サウンドの秘密
ザ・ピーナッツとともに宮川泰は成長した。
両者の出会いは、1958年10月、名古屋であった。当時高校2年生で中退した姉妹は“伊藤シスターズ”の名で「さらばジャマイカ」「マイアミビーチ・ルンバ」などをナイトクラブ「フェルナンデス」で歌っていた。たまたま名古屋に来た”渡辺晋とシックス・ジョーズ”のメンバーであるジミー竹内(ドラマー)が店で見て2人を勧誘。宿泊先に来てもらい、バンドメンバーの前でラテン曲などを歌ってもらった。
バンドメンバーであった宮川泰は、「おとなしかった2人が歌を歌いだすと、声は生き生きしてパンチがあった」と回想した。
バンドは帰京したが、渡辺プロの渡邊美佐副社長が名古屋にすぐ来て面接し、11月に渡邊晋・美佐夫妻の家で下宿することになる。そしてザ・ピーナッツの音楽の先生になったのが宮川だ。
(※宮川泰とザ・ピーナッツの出会いには諸説あり)
「はじめはジャズのジャの字も知らなかったし、譜面すら読めなかった。とにかく、ひたすら練習しました。でも譜面がなくてもハーモニーをつけられるのは、天才でした」と宮川。練習は実を結び、彼女らは譜面を完全に理解し、すぐ覚える名人になっていく。同時に宮川は、日本の歌謡界では珍しく、ハーモニーを活かした曲作りを展開していく。
カヴァー曲のヒットを続けた後、オリジナル曲のヒットが生まれる。ラジオで人気が出た曲をザ・ピーナッツ初司会の『ザ・ヒットパレード』(フジテレビ)で歌うと、大ヒットとなり1位になった。宮川泰のオリジナル曲1962年「ふりむかないで」だ。Disc1の1曲目に入っている。演奏は、”シックス・ジョーズ・ウィズ・ストリングス”が務めた。
1963年の大ヒットは「恋のバカンス」。この年のレコード大賞編曲賞を宮川が受賞している。この曲は外国でもヒットし、当時のソ連ではロシア語歌詞に変えて歌ったバージョンが大ヒットしていて、今でもロシアの人々が歌える国民的名曲となっている。ロシアの曲と勘違いしている人も多い。
海外へ行く場合も、ザ・ピーナッツと宮川泰はほぼいっしょに行動している。アメリカへ行き『エド・サリバン・ショー』、『ダニー・ケイ・ショー』、西ドイツでの『カテリーナ・バレンテ・ショー』でも、現地の音楽家と交流し、音楽番組の作り方、演出法まで学んでいる。フランス、イタリア、ソ連、オランダでも同様で、宮川の音楽世界はどんどん広がっていった。
1960年代、1970年代の彼のヒットソングは、従来の日本の楽曲の枠から飛び出た曲が多く、世界の最新流行の音楽要素もさりげなく入れている。それゆえ、ザ・ピーナッツも日本だけに留まらず、海外でもその名を轟かせた。
世界でヒットした宮川サウンドの秘密
1931年(昭和6年)3月18日、宮川泰は北海道留萌で生まれた。父親が土木技術者のために引っ越しを繰り返し、岩見沢、札幌、紋別市鴻之舞、北見市、和歌山市、大分県日田市、大阪などに住む。大阪の高校から京都市立美術専門学校に進みデッサン(線画)を学び、大阪学芸大音楽科に入る。
その北海道時代のイメージが反映されたのが、Disc1に2曲入っている「銀色の道」。
廃山になった紋別市の住友金属鴻之舞鉱山の専用軌道のレールを見て、銀色の道だと確信したという。その鉄道の線路図を引いたのが父親だ。
1966年に『夢をあなたに』(NHK)で、ダーク・ダックスが歌った。しかしレコードはザ・ピーナッツ版が約1週間早く発売された。
宮川と作詞の塚田茂は、フォークソングを意識して制作したという。そのへんは外国人も感じていて、1967年にこの曲をカヴァーしたシャドウズのレコード(英仏など欧州中で発売)の解説には「日本の民謡(フォークソング)風」となっている。
当初、”ザ・ピーナッツ・ホリデー”というタイトルで進行していた『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)では、宮川は音楽監督を任される。ベスト・テン番組でなくスタンダードや(日本の楽曲に限らず)最新流行歌を宮川はアレンジした。宮川の言葉。「ピーナッツと仕事していた時は、実にいい音楽が流行っていたんです。自分がこうしたいというと思ったことが全部、番組で受けいられた。そこで作曲やアレンジの勉強もする機会も得ました。自分の技術もあがり、僕のいい曲は1965年くらいから1968年に集中しています」
その間につくられ、一番好きと自負している曲が1966年「若いってすばらしい」。
NHKの若者向け番組『若い十代』の“今月のテーマソング”として大ヒットした。本全集では番組で歌った槇みちるバージョンとスクールメイツの2種類が収録されている。なお、この楽曲はペギー・マーチも日本語でカバーしている。
園まりの大ヒット「逢いたくて逢いたくて」は1966年の作品だが、関連したボーナストラックを紹介する。Disc2の最後に収録されているARI & AKIRAによる「逢いたくて逢いたくて」だ。(泰の)孫の宮川安利の歌と息子の彬良のピアノによる新録音。昭和を知らない安利によれば「ラブソングで、すごくいい歌」となる。何か事情があって別れた男女というより、若い女性の純粋なラブソングとして歌ったのだ。園まりとは違った新解釈の歌も、堪能いただこう。
▼ARI&AKIRA(宮川安利、宮川彬良)「逢いたくて逢いたくて」(Official Music Video)
◆リリース情報
宮川泰 ヒットパレード【数量限定盤】
≪発売日≫2025年7月23日(水)
≪品番≫KICX-91195~9
≪形態≫CD5枚組
≪定価≫¥15,000(税込価格¥13,636)
≪プロデュース≫宮川彬良(作曲家)
≪監修≫鈴木啓之(アーカイヴァー)
◆収録内容
【Disc.1】ヒットソングス①
1.ふりむかないで(ザ・ピーナッツ)
2.恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
3.こっちを向いて(ザ・ピーナッツ)
4.歌をおしえて(伊東ゆかり)
5.ひとつぶの真珠(弘田三枝子)
6.ウナ・セラ・ディ東京(ザ・ピーナッツ)
7.何も云わないで(園 まり)
8.誰もいないとき(江利チエミ)
9.淋しいから(中尾ミエ)
10.すてきなカプチーナ(伊東ゆかり)
11.逢いたくて逢いたくて(園 まり)
12.シビレ節(植木 等)
13.若いってすばらしい(槇 みちる)
14.若いってすばらしい(スクール・メイツ)
15.云えなかったの(奥村チヨ)
16.何んでもないわ(園 まり)
17.幸福くん(伊東ゆかり)
18.銀色の道(ザ・ピーナッツ)
19.銀色の道(ダーク・ダックス)
20.お嫁さん(梓 みちよ)
【Disc.2】ヒットソングス②
1.あなたのために(大月みやこ)
2.涙のかわくまで(西田佐知子)
3.愛のフィナーレ(ザ・ピーナッツ)
4.恋のオフェリア(ザ・ピーナッツ)
5.あなたのとりこ(園 まり)
6.想い出のブルー・レイン(鹿内タカシ)
7ウンジャラゲ(ハナ肇とクレージー・キャッツ)
8.青空のゆくえ(伊東ゆかり)
9.花と涙(森 進一)
10.アッと驚く為五郎(ハナ肇とクレージー・キャッツ)
11.結婚(伊東ゆかり)
12.君をのせて(沢田研二)
13.裸足になろう(井上 順)
14.浮気なあいつ(ザ・ピーナッツ)
15.よこがお(梓 みちよ)
17.初めての涙(天地真理)
17.夾竹桃は赤い花(小柳ルミ子)
18.右向け右(石川ひとみ)
19.愛よふり向いて(布施 明)
20.逢いたくて逢いたくて(ARI&AKIRA(宮川安利、宮川彬良))※新録
【Disc.3】レアソングス
1.イヤーかなわんわ(トリオ・こいさんず)
2.スカイリング・デイト(梓 みちよ)
3.聞いちゃった歌っちゃった泣いちゃった(伊東ゆかり)
4.聞いちゃった歌っちゃった泣いちゃった(園 まり)
5.聞いちゃった歌っちゃった泣いちゃった(中尾ミエ)
6.おんなのこだもん(中尾ミエ)
7.白い雲に胸はって(鹿内タカシ)
8.あのひとのくせ(伊東ゆかり)
9.好きになっちゃっちゃった(藤田まこと、ザ・ピーナッツ)
10.あんたなんか(園 まり、植木 等)
11.渚のドライブ(田辺靖雄、中尾ミエ)
12.夕陽が落ちても(黒沢年男)
13.世界のひろばで(ダーク・ダックス)
14.私のルナルナ(井上ひとみ、フォー・メイツ)
15.初恋の頃(じゅん&ネネ)
16.キャンディーズ(キャンディーズ)
17.悲しきためいき(キャンディーズ)
18.東京デイト(ロス・インディオス&フローレス)
19.水の中のイエスタディ~再会物語~(薬師丸ひろ子)
20.センチメンタル銀座(Rili.)
【Disc.4】アレンジ作品集
1.可愛い花(ザ・ピーナッツ)
2.情熱の花(ザ・ピーナッツ)
3.デンワでキッス(フランツ・フリーデル)
4.レモンのキッス(ザ・ピーナッツ)
5.ボッサ・ノバでキッス(梓 みちよ)
6.キューティー・パイ(伊東ゆかり)
7.ポカン・ポカン(梓 みちよ)
8.可愛い恋人(ザ・ワイルドワンズ)
9.恋のフーガ(ザ・ピーナッツ)
10.別れたあの人(加山雄三)
11.知らなかったの(伊東ゆかり)
12.渚のSha La La(梓 みちよ)
13.東京の女(ザ・ピーナッツ)
14.愛すれど切なく(布施 明)
15.あなた(小坂明子)
16.ヤマトより愛をこめて(沢田研二)
17.めぐり逢い紡いで(布施 明)
18.愛よその日まで(布施 明)
19.ピーナツ・ピーナツ(キャンティ)
20.スーダラ伝説(植木 等)
【Disc.5】主題歌/ノヴェルティソングス
1.『シャボン玉ホリデー』テーマ(ザ・ピーナッツ)
2.ベン・ケーシー(鹿内タカシ)
3.すばらしい明日(ダーク・ダックス)
4.『巨泉・前武ゲバゲバ90分!』のテーマ(オリジナル・サウンドトラック)
5.青春ヤスダ節(なべおさみ)
6.何故にお前は(北大路欣也)
7.となりの真理ちゃん(天地真理)
8.わんさかワンサくん(シンガーズ・スリー、ロイヤルナイツ)
9.カリキュラマシーンのテーマ(オリジナル・サウンドトラック)
10.ソング・オブ・カリキュラマシーン(藤村俊二、シンガーズ・スリー)
11.宇宙戦艦ヤマト(ささきいさお)
12.真赤なスカーフ(ささきいさお)
13.小松の親分さん(小松政夫)
14.宇宙よりのパンツマン(辻 佳紀、少年少女合唱団みずうみ)
15.たまりまセブン(森井信好とワンパクセブン)
16.『お笑いオンステージ』開始テーマ(のこいのこ)
17.『ズームイン!!朝!』のテーマ(オリジナル・サウンドトラック)
18.銀河伝説(布施 明)
19.白い風(佐々木 功)
20.京都競馬場・阪神競馬場G1ファンファーレ
21.地球温暖化進行曲(植木 等)
22.涙の数だけ着飾って~こんな私じゃあるまーに~(Sachiko de Kobayashi(小林幸子))
23.BACK TO THE FUTURE OF 太郎・浦島(高松しげお)
24.ウハウハ イヒイヒ ドッチラケ(二葉百合子)
25.ブルースカイ・ブルー(RYTHEM)